1987-07-14 第109回国会 衆議院 予算委員会 第3号
○中曽根内閣総理大臣 我が国は広島、長崎の惨劇を受けた核被害国の唯一の国でございまして、核兵器に対する国民感情というものはほぼ一致していると考えていいと思います。それは、地球上から核兵器を追放する、そして地上の平和と申しますか、平和な社会を建設していくということでございます。
○中曽根内閣総理大臣 我が国は広島、長崎の惨劇を受けた核被害国の唯一の国でございまして、核兵器に対する国民感情というものはほぼ一致していると考えていいと思います。それは、地球上から核兵器を追放する、そして地上の平和と申しますか、平和な社会を建設していくということでございます。
核については、日本国が唯一の核被害国であるということからいたしましても、国民的に核武装あるいは核兵器というものに独特の考え方を持っておる。また、沖繩基地について核というふうなものが必要とは考えられない。